健康コラム
ボンテックは1992年から故・岩崎安男理学博士と井上千秋医学博士が中心となり、ホリスティックラボを立ち上げ、みなさんが健康的な生活をおくるためにはどうすればよいのかを研究を続けてまいりました。そこでまとめられた論文は岩崎・井上両博士の共著として、A4サイズでなんと10,000ページ以上にのぼります。
ボンテックはこの健康コラムにて、皆様の健康に役に立つ有益な情報を提供するために掲載することにしました。
なお今から20年以上前の情報であるため、医学の進歩により新たな発見がなされていたりするものもあります。また表現が難しかったりするものは皆様に解りやすく伝えるため、変更修正を加えました。
皆さんの健康生活に少しでも役立てれば、嬉しいと思っております。
代表取締役 井上幹盛
検査解読:ヘモグロビン量(血色素量・Hb)
2014/01/23|健康コラム
個々の赤血球内にはへモグロビンがぎっしり詰まっているにも関わらず、赤血球数が不足するために起こる貧血を高色素性貧血といいます。これに対し、赤血球1個あたりのへモグロビンが減り、同時に赤血球数も減るタイプの貧血を、低色素性貧血と呼んでいます。女性にみられる貧血の大部分は低色素性貧血で、原因は鉄欠乏である場合がほとんどです。
ヘモグロビンは、ヘムという色素とグロビンというタンパク質からできています。ヘムの材料になるのが鉄ですから、体内に鉄分が不足するとヘモグロビンの合成が低下します。女性は月経や妊娠によって多量の鉄を失うため、低色素性貧血になりやすいわけです。へモグロビン量が10g/dl以下になると明らかに貧血です。
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