今後のリウマチ治療に関しては、ターミナルケア(終末医療)が大きな課題になります。

人工関節をつけても歩行さえままならない人が、現在患者数の一割はおられます。高齢化を迎え今後さらに増えていくことは確実です。こうした人に、生きがいを与えるなど、心の医療がクローズアップされ始めています。これは医師側の問題だけではなく、患者の意識も大切です。末期ガンの人の登山が話題になりましたが、患者も何か目標を持って生きるといったことが必要だと思います。

お医者さんのかかり方については、リウマチの診療医の登録制度が学会で定められていますので、一般社団法人 日本リウマチ協会(03-5251-5353)に聞いてから受診するのがいいと思います。医者を次々変えたり、怪しい民間療法に頼って、症状を悪化させることも少なくないので、早めに専門医に受診することが大切です。