メディアディスパッチ様に掲載して頂きました。”ダイエットの大敵 別腹ってあるんです!”についてです。
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ダイエットの大敵 別腹ってあるんです!
ダイエットはずっとできるものじゃないとね

さて、食べることは1年間で1,000回以上繰り返される、人生の喜びともいえることです。人の一生となるとなんと80,000回以上になります。
満腹になるまで食事をしたのにもかかわらず、「これは別腹だから…」とついつい食べてしまうことがあった人は多いことでしょう。

なぜでしょうか

その答えは胃にあります。
胃は、お腹いっぱいでこれ以上入らないはずなのに、美味しそうなスイーツを見た途端に、活発に動いて胃の上部にスペースを作ります。
目から入った情報が脳に行き、摂食中枢という器官を興奮させて胃に別腹を作るように指令を出します。
こうして美味しいスイーツを楽しく食べることが出来るのです。

しかし、実際には満腹状態です。この状態で別腹を利用して食べることを習慣化してしまうと、知らない間に満腹を感じにくくなってしまうのです。
そうすると、徐々に食事の量が増え続け、気がついたら太っていたということになるのです。

 

別腹をコントロールしましょう

満腹は本来、レプチンというホルモンが正常に作用している時におきますが、『別腹』現象の繰り返しにより機能しなくなってきます。
『別腹』は結論としてあるものと断定していますので、一番重要なことは別腹に支配されないようにすることです。
お腹いっぱいに食べたなと思ったらスイーツを控える。またあとでスイーツを食べたいのでご飯は腹八分目にするなど、工夫して付き合っていくと良いのです。
そして、全体量で腹八分目にすることが習慣づけば、それが理想のdietになるのです。

これからのお休みのシーズン、ちょっとした工夫で食事と付き合ってみてはいかがでしょうか。