健康コラム
ボンテックは1992年から故・岩崎安男理学博士と井上千秋医学博士が中心となり、ホリスティックラボを立ち上げ、みなさんが健康的な生活をおくるためにはどうすればよいのかを研究を続けてまいりました。そこでまとめられた論文は岩崎・井上両博士の共著として、A4サイズでなんと10,000ページ以上にのぼります。
ボンテックはこの健康コラムにて、皆様の健康に役に立つ有益な情報を提供するために掲載することにしました。
なお今から20年以上前の情報であるため、医学の進歩により新たな発見がなされていたりするものもあります。また表現が難しかったりするものは皆様に解りやすく伝えるため、変更修正を加えました。
皆さんの健康生活に少しでも役立てれば、嬉しいと思っております。
代表取締役 井上幹盛
検査解読:PTT/APTT
2014/01/29|健康コラム
血友病を100%発見できる。
PTT/APTTは止血機能の低下を見る検査で、特に血友病はほぼ100%発見できるため、血友病のスクリーニング(ふるい分け)に盛んに行われている検査です。血液を凝固させる因子には、怪我などの外傷による出血をくい止める外因性因子と、体内の炎症などによる内出血をくい止める内因性因子とがあります。PTTでは13種類の血液凝固因子のうち第VII・第IV ・第XI・第XII因子を活性化させる「部分トロンボプラスチン」という試薬を血液(血漿)に加え、凝固までにかかる時間を測定します。血友病は内因性因子のうち第VIIIまたは第IX因子が作られないために起こる病気ですから、その血獎は部分トロンボプラスチンによって十分に活性化されず正常な血漿に比べ凝固時間が延びるわけです。
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