健康コラム
ボンテックは1992年から故・岩崎安男理学博士と井上千秋医学博士が中心となり、ホリスティックラボを立ち上げ、みなさんが健康的な生活をおくるためにはどうすればよいのかを研究を続けてまいりました。そこでまとめられた論文は岩崎・井上両博士の共著として、A4サイズでなんと10,000ページ以上にのぼります。
ボンテックはこの健康コラムにて、皆様の健康に役に立つ有益な情報を提供するために掲載することにしました。
なお今から20年以上前の情報であるため、医学の進歩により新たな発見がなされていたりするものもあります。また表現が難しかったりするものは皆様に解りやすく伝えるため、変更修正を加えました。
皆さんの健康生活に少しでも役立てれば、嬉しいと思っております。
代表取締役 井上幹盛
検査解読:尿ビリルビン
2013/12/13|健康コラム
急性肝炎の経過に従って増減する。正常値→陰性(-)。
ビリルビンは胆汁に含まれている色素で、大部分は網内系というところで、一部は肝臓で作られ、胆道を通って十二指腸に排出されています。その大半は腸内でウロビリノゲンに変化し、便に混ざって排泄されますが、一部は腸管から吸収され、肝臓へ戻って再び胆汁中に排泄されます。これを腸肝循環と呼んでいます。このビリルビンが作られて胆汁中に排泄されるまでの過程がスムーズにいっている間は、ビリルビンは尿中から検出されません。胆石や腫瘍、周囲臓器疾患の圧迫などによって胆汁がうっ滞し、逆流したビリルビンが血液中に増えて来ると、腎臓から尿中に排泄されるようになるのです。
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