メディアディスパッチ様に掲載して頂きました。”【男性ホルモン】サイレントサインを見落とすな!”についてです。
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男性ホルモンってなに?
男性ホルモンそのものが少なくなると?

気になる薄毛のメカニズムと男性ホルモンの関係は?

薄毛を気にされている方はたくさんいますよね。
よく男性ホルモンが強いからとよく噂されていますが、男性ホルモンそのものが薄毛を進行させているわけではありません。
男性型の脱毛症と呼ばれる、テレビCMでも耳にすることがあるAGA(Androgenetic Alopecia)は、成人男性によく見られ、頭髪が薄くなることを意味します。

現在薄毛で悩んでいる人の殆どがAGAです。
早い人であれば20代前半から症状が出始めますが、これは男性ホルモンのうちのテストステロンではなく、ごく少数のDHT(ジヒトロテストステロン)が原因となっています。
DHTは髪や体毛を濃くする働きを持ちますが、同時に毛髪を薄毛化する働きも持っていて、その働きはテストステロンの10倍から100倍の力があると言われています。
最近のAGA治療薬とはこのDHTの働きを抑えてくれるのです。
このDHTの分泌量は個人差があり、遺伝的要素が大きいとも言われています。
しかし、結局はこの遺伝的要素のスイッチがオンになった時に発症するので、スイッチをオンしないように過度のストレスや睡眠不足、アブラ分の多い食事、喫煙などの生活習慣を見直すことが、一番の薄毛予防になるのです。